花火大会に子連れで行く際には、ちゃんと事前準備が必要ですよね。ここでは、子連れで花火大会を楽しむための持ち物リストを紹介します。これで安心して素敵な夜を過ごせますよ!
花火見に行くだけだし、と油断したら「あー!あれ忘れた」「これ持ってきたら便利だったな」と毎年反省点だらけ。
私のようにならないよう、皆さんもお気をつけて。
花火大会 子連れでの持ち物リスト
必需品
- レジャーシート
長時間座ることになるので、厚手のものやクッション付きのものがおすすめです。我が家では畳んで肩がけかばんのようにできるタイプを愛用しています。持ち運びも楽なので、運動会などでも重宝しています。
- 折りたたみ椅子
地べた座りが苦手な方や、お年寄り連れには便利です。ただ、場所によっては後ろの人に迷惑になるので、使って大丈夫そうな場所なのか事前に確認したほうが安心です。 - タオル・ハンカチ
汗をかいたり、汚れた手を拭いたりするのに必須です。特にかき氷やジュースなどべたつく液体をこぼすことも想定して、ウェットシートもあるといいですね。
- ビニール袋
ゴミは基本持ち帰る所が多いかと思います。ひとまとめにできるように大きめのを数枚、そして濡れた物を入れるたりできるので、持っていくと便利です。 - モバイルバッテリー
写真を撮ったり、連絡を取り合うためにスマホの充電は重要です。
子供と一緒ならこれ!おすすめの持ち物
- 飲み物と軽食
子供がすぐに飲めるように、ペットボトルや小さなパックのジュース、そして簡単に食べられるおにぎりやお菓子などを用意しましょう。現地でも食べ物は買えますが、並んだり、お目当てのものを探したりと時間がかかるので、あると安心です。 - 虫除けスプレー
水辺で行われることが多いため、虫除け対策は必須です。合わせて虫よけリングや服に貼れる虫よけシールなどがあれば、年齢の低い子供でも使いやすいですよ。 - 絆創膏
こういう時に限って転んだり、下駄だったら靴擦れしたりとトラブルはつきもの。絆創膏は何種類かあると安心です。 - 耳栓
花火の音が大きくて怖がる子供には耳栓があると安心です。
2歳のうちの子は、怖がらなかったので使いませんでしたが、打ち上げポイントからすぐ近くで鑑賞する場合は音がだいぶ大きいので、できれば少し離れたところの方がオススメ。
花火が近ければ近いほど、混雑もすごいので安全面を優先で場所を選びましょう。
快適に過ごすための便利グッズ
- 冷感グッズやうちわ
暑さ対策として、冷感タオルやうちわなどを持って行くと快適に過ごせます。クールリングなど比較的すぐ冷えるアイテムがあれば、保冷バックに入れて置くとまたひんやりして長時間使えます - 雨具
突然の雨に備えて、折りたたみ傘やレインコートを持って行くと安心です。一回雨に降られたことがありますが、びしょびしょで電車に乗るのは恥ずかしかったです…。 - 小銭
屋台での買い物に便利です。大きな紙幣は嫌がられることが多いため、小銭を用意しましょう。
子連れでの花火大会、注意点
花火大会に限ったことではありませんが、特に小さい子とのお出かけだと、備えておきたいことは色々。
・服装(着替えや羽織れるもの)、タオル
・体調(特に水分補給)
・迷子対策
【服装】
昼間と比べて急に夜は涼しくなることも。
とくに子供は汗をかくので、濡れた服が冷えて体調不良になることもあるかもしれません。
替えの服や羽織れるものを用意しておくと安心です。
ただ外で着替えさせるのに抵抗があるので、うちではプールで使えるような、ゴムが入ってるプールタオルを持参してます。
【体調】
かき氷の食べ過ぎで腹痛…は、あまりないかもしれませんが、子供は体調を崩しやすいので、普段と様子が違わないかよく見ていてあげましょう。
色々慌ただしくて、子供本人も忘れがちになりそうですが、こまめに水分補給は大切です。
【迷子対策】
うちでは念のためGPSを持たせてます。下の子には親の連絡先を書いたメモをポケットか何かに入れて、持たせようと思ってます。
絶対目を離さない!と思っていても、会場は混雑で、何があるか分かりません。
安心して楽しめるように事前に対策をしておきましょう。
持ち物まとめ
今回は子連れで行く花火大会での持ち物について紹介しました!
花火を見に行くだけと言っても、混雑してる中、快適に楽しく過ごすには?と考えたら事前準備は大切ですよね。
おむつやおしりふき、ベビーカー、おやつ、飲み物などの基本アイテムに加え、日除け対策グッズや救急セットも忘れずに持って行きましょう。
快適に過ごすための虫よけスプレーやゴミ袋も役立ちます。
忘れがちな着替えやタオル、携帯電話の充電器もチェックリストに加え、夏の思い出になる花火大会を家族みんなで楽しみましょう。
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