7月の3連休初日、7歳と2歳を連れて葛西臨海公園、そして園内の葛西臨海水族園に行ってきました。
連休中は駐車場に関して「停めるところがない、混雑で駐車場から出るのに時間がかかる」といった口コミを見ていたので、覚悟して行きましたが意外と大丈夫でした。
ちなみに、うちはベビーカーで水族館に入りましたが、入口近くにベビーカー置き場がありました!
預けて身軽で行きたい方も、もちろん大丈夫です!
この記事では葛西臨海公園へのアクセスや館内の様子、利用したレストランなどを詳しく紹介します。
葛西臨海水族園へのアクセスと基本情報
葛西臨海水族園へのアクセス方法や基本情報について詳しく解説します。
葛西臨海水族園って?
葛西臨海水族園は、東京都江戸川区の葛西臨海公園内にある水族館です。
1989年に開園し、特徴的な大きなガラスドームが目印。世界ではじめてクロマグロの群泳展示を実現したドーナツ型の大型水槽が迫力満点。
所在地: 東京都江戸川区臨海町6丁目2-3
営業時間: 9:30~17:00(最終入園は16:00まで)
休館日: 水曜日(祝日の場合は翌日休館)2024年8月は28日(水)だけが休館のようです。
電話番号: 03-3869-5152
電車やバスでのアクセス方法
葛西臨海水族園へのアクセス方法は非常に便利です。
電車でのアクセスは、JR京葉線の「葛西臨海公園駅」で下車し、徒歩約5分。公園自体は駅を出てすぐの所にありますが、水族園は公園内を少し歩いた所にあります。
また、東京メトロ東西線の「葛西駅」や「西葛西駅」からはバスも出ています。
京成バス「葛西臨海公園駅」都バス「葛西臨海公園駅前」で下車。
この京成バスはディズニーリゾート方面へ行くこともあるので、週末などは混雑しがちです。時間に余裕を持って出発することをおすすめします。
駐車場の利用方法
車で訪れる方のために、葛西臨海公園には広い駐車場が用意されています。
普通車…1時間まで300円、以後20分まで毎に100円 月~金 入庫後12時間最大料金 1200円(*最大料金は繰り返し適用されます。)
(*最大料金は土、日、祝日は適用されません。)
駐車場から水族園までは、ベビーカーを利用する場合でも移動しやすいようにバリアフリーが整備されています。
初めての方でも迷わずに到着できるかと思いますが、停める場所によっては遠回りする形になるので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
園内マップ
葛西臨海公園の公式サイトや入口付近で配布されているパンフレットには、詳しい園内マップが掲載されています。
・公園内マップ 東京都公園協会HPより
葛西臨海公園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp)
・水族園の園内マップ 東京動物園協会HP(東京ズーネット)より
園内マップ | 葛西臨海水族園公式サイト – 東京ズーネット (tokyo-zoo.net)
ベビーカー使用時のおすすめ観覧ルート
まず入口の券売機、もしくはオンラインで購入
レジャーチケット購入サイトきっといつもやってると思いますが、写真を撮ってくれるコーナーでぱしゃり。
ベビーカーなしの場合、3Fのエスカレーターから順に2F→1F
という感じで観覧するとスムーズですが、ベビーカーの場合は
3F→1F→2Fという順序がおすすめの観覧ルートになります。
ベビーカーや車いすの方用のマップは公式HPページ内、下の方にPDFでありました。
私はこの園内マップを当日発見し、基本的にはそのルートで移動しましたが、ベビーカーでもスムーズでした。
館内の床や壁にも、矢印やマークが付いているので頭にマップを入れておかなくても大丈夫です。
元々はバリアフリーではなかったのか(1989年創立)関係者専用通路のような所を通りました。
廊下にはいろんなポスターも貼ってあり、子供にとってはここが【秘密通路】のようで、ワクワク&不思議な感じだったようです。
授乳やオムツ替えの場所
赤ちゃん連れには欠かせない授乳やオムツ替えの場所についても、葛西臨海水族園はしっかりと設備が整っています。
授乳室は2か所で正門入ってすぐのレストハウス横と、水族園内は2階に設置されてました。
園内2階の授乳室はmamaroという、個室型のもので2つありました。(川崎水族館にも同じものがありました!記事はこちら)
中の広さは子供と自分で丁度な感じ(ベビーカーは入らず、でも授乳するには十分な広さ)。
オムツ替えスペースも大体どこのトイレにも設置されているため、急なオムツ替えにも対応可能です。
清潔な環境が保たれているので、安心して利用できますよ。
館内にあるレストラン『シーウインド』
水族館も一通り見たかしら、というタイミングでレストラン到着!
お子様メニューもあるので、子連れでも安心して利用できますよ。
よくあるファミリーレストランのように、注文を店員が聞きに来るタイプのレストランではなく、自分で取りに行き、そのまま会計に並んで支払うスタイル。
メニューは水族館らしいメニューで、ご飯系も麺類もありました。
行ってみて感じた注意点
おすすめな時間帯
土日あるあるだと思いますが、ランチとして利用予定なら11時半までにレストランに向かうことをオススメします。
今回、10時頃に入館し一通りまわって、レストランに到着したのが11時少し過ぎ。
まだ席には空きがありましたが、料理を注文&席まで持ってきた頃には、空席がだいぶ減っていました。
12時過ぎには空席はほぼなし。
食べ終わりそうなグループのテーブル横にぴたっとくっついて席が空くのを待ってる方もいました。
ランチ時を外して空席を待つなら13時半過ぎ、という感じでしょうか。
注文スタイルが優しくない
混雑するレストランなのである程度セルフなのは仕方ないですが、保護者一人だとちょっと大変です。
お盆をもって料理を運んでお会計なので、ベビーカー押しながら料理を受け取るのは厳しい…。ここは抱っこ紐推奨です。
まとめ
葛西臨海水族園は、赤ちゃん連れでも楽しめる施設が充実しています。今回記事内には載せきれませんでしたが、海もすぐそこなので、夏の時期は海で遊ぶことも出来ちゃいます♪
アクセス方法や施設情報を事前に確認し、効率よく回ることで、楽しい時間を過ごせるでしょう。
建物自体は古いながらも、色々と工事も入り、授乳室やオムツ替えスペースなどの設備も整っているため、安心して訪れることができます。
赤ちゃん連れでの訪問に役立つポイントを押さえて、家族で素敵な時間をお過ごしください。
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