「トイレトレーニング、そろそろ始めたいけど、何から始めればいいのかな?」
「保育園と家でうまく連携できる方法を知りたい!」
そんな悩みをお持ちの方、安心してください。この記事がその疑問に答えます。
2歳の子どもがトイレに慣れていくためのタイミングや進め方、自宅と保育園で一貫性を持たせる秘訣をご紹介します。
さらに、失敗を防ぐ工夫や、トイレが楽しくなるグッズの活用方法もお伝えしますよ!
この記事を読むことで、トイトレの不安が解消され、親子で楽しみながら進められるヒントを得られるはずです。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
2歳のトイトレを保育園と進めるコツ

① トイトレを始めるベストなタイミング
2歳児のトイトレは、子どもがトイレに興味を持ち始める頃が理想的です。
特に、言葉で「おしっこ」や「うんち」といった自己申告ができる場合は、トイトレを始める大きなサイン。
我が家の場合は、「トイレに座ってみたい」という大人の真似っこからスタートしました。
季節的には夏の時期がおすすめです。薄着で行いやすく、失敗しても洗濯が簡単なため、保護者の負担も軽減されますよ。
② 自宅での進め方ポイント
家庭でのトイトレは、成功体験を積ませることが大切です。
具体的には、以下のポイントに注意しましょう:
- 朝起きた直後や食事後、入浴前など決まったタイミングでトイレに誘う
- 成功したら、笑顔でたくさん褒める
- 子どものお気に入りのトイレグッズを活用する
「楽しい!」と感じることで、子どものやる気が続きます。

成功したら大げさなぐらいのリアクションをしてあげると、お互いトイトレが楽しくなるかも♪
③ 保育園とのスムーズな連携方法
保育園でのトイトレは、先生とのコミュニケーションが重要です。
保育園によって積極的にトイトレを始める所と、そうでもない所があると思うので、事前に保育園の方針を確認するのがいいでしょう。
- 自宅での進捗状況を保育士に報告
- 保育園でのトイトレ方法(トイレの声掛けのタイミングなど)を確認
- お互いにサポートし合う姿勢で臨む
保育園と家庭で一貫性を持たせることで、子どもが混乱せずに取り組めます。
保育園にお迎えに行って先生と少しお話するタイミングがあれば、どんな時にトイレが成功したか、トイレの様子など色々聞けるといいですね。
④ トイトレの失敗例とその解決策
トイトレは失敗がつきものですが、それも成長の一環です!
そしてトイトレの成長には個人差がすっごくあると感じています。焦りは禁物。
よくある失敗例としては以下があります:
- 子どもがトイレを拒否する
- トイレに行くのを忘れてしまう
- 急ぎすぎて失敗を責める
解決策として、無理強いをせずに、楽しい雰囲気で進めることが大切です。
うちの娘はトイレ拒否ではなくパンツを履くことを拒否してしまい、なかなか大変でした。
喜ぶと思って「おねえさんパンツ履いてみない?」と提案してみても「オムツがいい!」の一点張り。
まぁ何か履いてくれるだけいいかと割り切って気楽に過ごしました。
トイトレ成功のためのグッズと工夫
子どもが喜ぶトイレアイテム
トイトレを楽しくするには、子どもが気に入るアイテムを活用しましょう。一緒に買いに行くのも楽しめていいですよね。
おすすめは:
- 可愛いデザインの補助便座
- 子供のテンションが上がる素敵なパンツ
- 子ども用のトイレットペーパー
- トイレに行けたらシールのご褒美
子どもの好みに合わせて選ぶと、トイトレがグッと楽しくなります!
壁紙とかを大胆に変えてトイレの見た目を変えるのも、恐怖心がなくなっていいかもしれません。


スムーズに移行する工夫
おむつからパンツへの移行は、段階的に進めると良いです。
朝や昼間はパンツ、夜だけおむつを使うといった方法が効果的です。
また、パンツ選びは子供の好きなデザインのものを選ぶと、子どものやる気アップにつながります。


保育園でのトイトレ注意ポイント


① 保育士さんに相談するタイミング
保育士さんはトイトレのプロです。
困ったことがあれば、早めに相談しましょう。
例えば、「家でトイレを嫌がるのですが、園ではどうですか?」と尋ねると、きっと具体的なアドバイスがもらえます。
② 保育園のルールを確認しよう
保育園によってトイトレの進め方は異なります。
具体的には、以下を確認しましょう:
- トイレに行く時間帯やタイミング
- トイトレ用の持ち物
- 成功時や失敗時の対応
保育園のルールを理解すると、家と園での進め方が統一できます。
③ 他の子どもと比べずに進める
トイトレの進み具合は子どもによって異なります。
他の子どもと比べるのではなく、自分の子どものペースを大切にしましょう。
「うちの子は遅れてるかも…」と思わず、長い目で見守ることが大切です。



あ、あの子もうオムツ卒業してるんだーすごい!ぐらいの気持ちでいる方が楽!実際はつい比べちゃうこともあるんですが…
トイトレを楽しむために
焦らず進める&長期目線で取り組む心構え
トイトレは焦らないことが成功の秘訣です。
成功したら喜び、失敗しても大丈夫。親も肩の力を抜いて、子どもと一緒に成長を楽しむ姿勢が大切。
一緒に喜び、一緒に取り組むことで、特別な思い出が増えていきます。「トイレできたね!すごいよ!」と声をかけ、成功体験を共有しましょう。
トイトレは、すぐに終わるものではありません。
長期的な目線で、少しずつ成長を見守ることで、自然と成果が出てきます。子どもの成長を信じて、楽しく取り組みましょう。
まとめ
2歳のトイトレは保育園と連携することで、スムーズに進められます。
トイトレはタイミングや進め方次第で、子どもの成長に大きく貢献します。自宅での取り組みと保育園との連携を意識しながら進めることで、子どものやる気を引き出しやすくなりますね。
また、失敗を恐れず、子どもと一緒に楽しむ心構えも重要です。適切なアイテムや褒め方を工夫することで、トイトレが親子で楽しめる経験になります。
今回の記事を参考に、子どものペースを大切にしながら、トイトレに取り組んでくださいね。きっと親子で素敵な思い出が作れるはずです!